日 本 語 は 難 し い?! § 8
自分を何と呼びますか?
人称代名詞の複雑さは、日本人だって使いこなすには難儀をします。
十二分に使いこなすにはかなりの修行が求められますナ。
下手をすると、失礼に当るどころか、人格を疑われたり、商売に悪影響を与えたり、立場によっては失脚さえ起きかねませんョ。
『口は災いの元』と言います。ハイ 立ち止まってチョット考えて見ましょうよ。
一人称・自分を指して何と言うか?
僕、俺、私、あたし、わたくし、わし、わい、わて、自分、手前、拙者、あっし、 おいどん、みども、あちき、・・・
二人称・相手を指して何と言うか?
君、お前、おめぇ、おみゃぁ、うぬ、われ、貴方、貴女、あんた、殿、貴様、おはん、お宅、・・・
社会的立場により、又各種の事情により微妙な言いまわしが絡むと、生粋の日本人が使う、身に付いた日本語と、外国人の使うものとは、比べられません。ロイ.ジェームズは例外ですョ。 ( 古いネ )
封建時代の名残はそこら中に見られますし、各地方には訛りも有りますからナ。
全てを把握するのは専門家でもなけりゃ困難と言うものです。
ワシ如きが取り上げるのは、大変に僭越ですが許してください。
若者言葉で『アザース』なんて言われたらどう思いますか?
言葉はいつの世も変化し続けるもの、と言いますが許容出来る範囲もあると思います。
これですから、へブログ を 又やります、 ヨロピク ね ❢