躑 躅 を 書 け る ョ !
日 本 語 は 難 し い ナ ァ ? !#70
ア バ タ の C ち ゃ ん は 楽 し そ う !
笑わないでョォ!
漢字は読めても書けないもんですョ!
コレは「アジサイ」ですが「紫陽花」は花の色のイメージから まァ 何とかいけますネェ! ⤵⤵⤵
ところが こっちは 一寸前の 明和県央高校 校門脇の「つつじ」ですョ! ⤵⤵⤵
「つつじ」はどうですかナ?
ワシは とても無理だョ!
じゃ 今日は「つつじ」を書ける様に習うんだナァ!
音読みすると「テキチャク」の漢字は ⤵⤵⤵
コレが「つつじ」なんですネ!
一説には、つつじの余りの美しさに道行く人が足を止めることから、つつじに躑躅の字を当てたと言われている。
「木へん」や「草かんむり」が付かないのもおかしいナァ!
【漢字文化資料館】のサイトに行って見たら ⤵⤵⤵
https://kanjibunka.com/kanji-faq/mean/q0481/
※ より引用
「薔薇」はバラ、「葡萄」はブドウ、「菖蒲」はアヤメ。いかにむずかしい漢字でも、「草かんむり」が付いててくれれば、草花の名前であることはわかります。でも「躑躅」ときた日には、これがあのきれいなツツジを表すなんて!難読漢字のクイズによく出題されるのも、もっともです。
この「躑躅(音読みではテキチャク)」を小社『大漢和辞典』で調べてみると、意外なことがわかります。まず最初に出てくる意味は、「足で地をうつ」。2番目は「行きつもどりつする」。3番目は「躍(おど)りあがる」。てな具合で、なかなかお目当てのツツジが出てこないのです。
でも、「躑躅」の意味が本来はこの3つだったとすれば、「足へん」が付いているのはナットクできるところ。でも、こんな意味を持つ漢字2文字が、どうしてツツジの花を表すことになったのでしょうか。
『大漢和辞典』の「躑躅」のところでは、ツツジという意味が書かれているのは4番目になるのですが、そこに、「羊躑躅(ヨウテキチャク。ツツジの一種)」に関連して、5~6世紀ごろの学者・陶弘景(とうこうけい)の意見として、次のような興味深い話が載っています。
羊がその葉を食べると、「躑躅」して死ぬ。それで「羊躑躅」というのだ。
また、別の本には、次のようにあるとも書いてあります。
食べれば死ぬので、羊たちはこの葉を見ると「躑躅」して散り散りに分かれてしまう。だから「羊躑躅」という名を付けたのだ。
どちらの場合も「躑躅」するとは、「おどり上がる」ことなのでしょうか?後の説では、羊さんもちょっと賢くなったようですね。
何にしろ、このあたりが、ツツジを「躑躅」と書く由来のようです。でも、本当でしょうかねえ。ちょっと、おもしろすぎやしませんかねえ。
なんですって ワシなどが分かる筈も無いやネェ!
躑
音 テキ
訓 ためらう (躊躇う)
書き順 ⤵⤵⤵
躅
音 チョク
訓 ふむ (足ぶみする)
書き順 ⤵⤵⤵
アニメーションも引用出来る様になったゼ!
今日はここまでネ!
では 又、✌ ヨロシク ね 🎵 本日の歩数は3、104歩でしたョ!